岡山県・林原美術館で開催中の企画展「何が入る?何を入れる?箱・器・袋」の関連イベントとして 4月21日(日)、江木淳人がいけばなライブを披露しました。

いけばな成立以前の植物と日本人のあり方を、春から初夏の風物詩である花見や鯉幟を例に民俗学の視点から紐解き、神仏に手向けられるようになった供花の精神から池坊の歴史を解説しました。
また、展覧会企画の「箱・器・袋」に合わせ、近世の池坊や花の文化史に見られる史料から、儀式や贈答の礼節に応じた「箱・器・袋」の事例も紹介するなど、美術館ならではの講座内容でした。

いけばなライブでは、備前焼製作技術により岡山県重要無形文化財保持者に認定されている吉本正氏、金重晃介氏の作品を花器にいけばなを披露しました。